お気に入りの本 観るように読める『ユニクロ』――日曜劇場みたいに胸が熱くなる“企業ノンフィクション”の正体 「ビジネス書って、理屈が多くて退屈」――そんな偏見をひっくり返す一冊がある。杉本貴司『ユニクロ』(日本経済新聞出版、2024年)は、企業史を物語として読みたい人に刺さる、約500ページの“長編ドラマ”だ。舞台は山口県宇部市のシャッター商店街... 2025.10.12 お気に入りの本ビジネスに役立つ本