スポンサーリンク
お気に入りの本

【サードドア】著者アレックス・バナヤンとは何者か――18歳の「無謀な賭け」から始まった話

本を読み始める前に、少しだけ著者の話をさせてほしい。『サードドア』は読み物としてかなり面白い部類の本だが、「なぜこの著者がこれを書けたのか」を知ってから読むと、まったく違う本になる。医学部志望の大学1年生が、なぜ世界の成功者を直撃取材できた...
おすすめのお酒

キャプテンモルガン――海賊の魂を宿したラム酒

「To Life, Love and Loot(人生とは、愛と略奪)」――キャプテンモルガン ボトルに刻まれたスローガングラスの向こうに見える海バーのカウンターにそのボトルを見たとき、誰もが一度は目を止める。片足を大砲の上にのせ、腕を腰に当...
お気に入りの本

『忍びの国』が暴く「組織と個人」の冷徹なリアル。笑いの先に待つ、震えるほどの悲哀とは?

「忍者」と聞いて、あなたはどんな姿を想像しますか? 忠義に厚く、主君のために命を捨てる――。そんなステレオタイプを、本作は見事に打ち砕きます。和田竜著『忍びの国』に登場するのは、「金がすべて、情はゼロ」というあまりにドライな虎狼の族。しかし...
お気に入りの本

『殺戮にいたる病』一度読んだら忘れられない、日本ミステリの禁断の傑作

あなたは今、騙される準備ができていますか?ミステリ小説を読む醍醐味とは何だろうか。犯人を当てる知的な興奮。意外な結末への驚き。読み終えた後に押し寄せる充足感——。しかし我孫子武丸の『殺戮にいたる病』は、そのいずれとも少し違う。この作品が読者...
お気に入りの本

【常識崩壊】『サピエンス全史』を徹底解説!人類はなぜ地球を支配できたのか?「史上最大の詐欺」の正体とは

「私たちは、なぜこれほどまでに繁栄しているのか?」 「なぜ毎日、満員電車に揺られ、お金のために働いているのか?」そんな根本的な疑問に、圧倒的なスケールで答えてくれる一冊があります。歴史学者ユヴァル・ノア・ハラリ氏の世界的ベストセラー『サピエ...
おすすめのお酒

正解のない時代を生き抜く武器。末永幸歩『13歳からのアート思考』で思考のOSをアップデートせよ

最近、一枚の絵をじっくりと、自分の目だけで眺めたことがありますか?私たちは日々の仕事の中で、常に「正解」を求めています。売上目標、効率化、市場調査……。そこにあるのは「データに基づいた客観的な正解」です。しかし、その正解を追い求めれば求める...
お気に入りの本

【2026年本屋大賞】ノミネート全10作品が決定!あらすじと見どころを総まとめ

2026年の「本屋大賞」ノミネート10作品が、2月6日に発表されました。全国の書店員が選んだ「一番売りたい本」の中から、今年はどの作品が大賞に輝くのでしょうか。注目のノミネート作品を一覧でご紹介します。2026年本屋大賞 ノミネート作品リス...
お気に入りの本

『成瀬は都を駆け抜ける』ネタバレ感想|「京都を極める」成瀬あかりの大学1年が描く完結編(全6篇)

『成瀬は都を駆け抜ける』は、宮島未奈さんの「成瀬あかりシリーズ」完結編にあたる連作短編集です。舞台は京都。京大理学部に入学した成瀬あかりの大学1年生(2025年4月〜12月ごろ)が、全6篇で描かれます。新しい目標は「京都を極める」。ガイドブ...
お気に入りの本

【新作前の総復習】宮島未奈「成瀬シリーズ」前二作を、思い出す

新成瀬あかりシリーズとは『成瀬あかりシリーズ』(通称:成瀬シリーズ)は、宮島未奈による日本の青春小説シリーズ。主人公・成瀬あかりの奇抜で全力な日常と成長を描いた連作短編集で、滋賀県大津市を舞台に、地元愛あふれるエピソードが魅力。2023年3...
お気に入りの本

観るように読める『ユニクロ』――日曜劇場みたいに胸が熱くなる“企業ノンフィクション”の正体

「ビジネス書って、理屈が多くて退屈」――そんな偏見をひっくり返す一冊がある。杉本貴司『ユニクロ』(日本経済新聞出版、2024年)は、企業史を物語として読みたい人に刺さる、約500ページの“長編ドラマ”だ。舞台は山口県宇部市のシャッター商店街...
スポンサーリンク
シェアする
タイトルとURLをコピーしました