お気に入りの本 『小太郎の左腕』はむずかしくない。アニメみたいに読める戦国小説 歴史小説って、地名が多くてむずかしい……そんな心配がある人にこそ、和田竜『小太郎の左腕』をおすすめします。舞台は一五五六年。戸沢家と児玉家がにらみ合い、猛将・林半右衛門と、左手で鉄砲を撃つ十一歳の少年・雑賀小太郎が物語の中心になります。文庫... 2025.09.07 お気に入りの本